仏壇の選び方
仏壇を選ぶ際に、様々なデザインや大きさ、素材などがあって迷ってしまうという方も少なくないかと思います。
仏壇ですからやはり良いものを買いたいと思って、家に合わない大きさのものを買ってしまったり、異常に高いものを選んでしまったりという失敗談もよく耳にします。
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しかし良い仏壇と言うのは、その家に合った分相応の仏壇の事を言います。
ですから一概に大きいものが良い、高い物が良いとは言えない部分があります。
なので仏壇選びの際には、まずは様々な仏壇の種類とその特徴を知る事が大切になってきます。
それぞれもちろん特徴は違ってきますから、一番自分の家に合う特徴の物を選びましょう。
例えば金仏壇は金箔がはられていてとても華やかで良い仏壇ですが、その分お手入れは慎重で丁寧に行う必要があり、共働きなどで忙しい家庭では少し扱いが難しくなるかもしれません。
家具調仏壇は丈夫でマンションやアパートでも幅を取りませんし、デザインも多くあって良いのですが、あまりに小さいとそこに仏具一式がおさまらない可能性もありますので注意が必要です。
このように様々な点を考慮して、自分の家庭に一番合った仏壇を選べば後悔のない仏壇選びができる事かと思います。
私の実家には、代々置いてある仏壇があります。ものすごく大きなもの、というわけではありませんが、細かな彫刻も施され、観音開きの、私にとっては立派な仏壇です。
私は生まれたころから祖父はおらず、仏壇の中にある位牌と、写真のみでしか顔は知りませんでした。
私自身はあまり、仏壇に手を合わせるという事はしていなかったのですが、母はよく、大きな出来事の前にはお線香を焚き、仏壇に手を合わせていました。
しかし、一昨年の暮れに私の大好きだった祖母が亡くなり、祖父と同じように仏壇に位牌と写真が飾られました。
それから、私は仏壇に手を合わす、という事の大切さがわかった気がしています。
祖母と一緒に出掛ける事や、声を聞く事、話をすることはもう二度とできませんが、仏壇に手を合わせて目を閉じると、祖母が見守ってくれているのだな、と確かに感じます。
今まではそんな話を聞いても共感することは出来ませんでしたが、亡くなっても心の中には生きていてくれる、という事を感じることが出来るのです。
普段生活している中で、常に亡くなった人のことを考えることは難しいと思います。
しかし、家に仏壇があって、そこにお供え物をしたり、手を合わせたりすることで、私たちは家族のことを忘れずに、大切に思って行けるのではないでしょうか。仏壇の前に座ることが、今の私にはとても大切な時間となっています。
今では、しつけのなっていない子供も増えています。
しつけが充分でないと、他人を尊重できない大人に育ってしまいますし、多くの方に迷惑をかけてしまう人格に育ってしまいます。
子供の成長後のことを考えたときには、仏壇を購入し、自然な形でしつけを行っていく必要があります。
今では親や目上の方を尊重できない大人も増えていますね。
まずは社会を生き抜いていくためには、目上の方に対する尊敬を持つことは非常に重要になります。
このように目上の方を尊重できる人格を身に着けるためには、仏壇に手を合わせることが効果的なのです。
仏壇に手を合わせることは、自分のご先祖様に対する感謝の気持ちを表す行動になりますね。
毎日ご先祖様に感謝することで、今生きていることに対してありがたいという気持ちを持たせることができますし、ご先祖様だけではなく、自分を支えてくれるすべての方への感謝も持たせつことが可能になるのです。
仏壇というと、亡くなった家族をまつるものというイメージがあるかもしれませんが、このようにご先祖様や多くの方に感謝を表すためにも利用することは可能なのです。
子供の教育やしつけの面を考えるならば、積極的に仏壇を購入してみるとよいでしょう。